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亀の忘れたころに更新日記 鋼の錬金術師26巻感想
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鋼の錬金術師26巻感想 

どうも今晩はkameです
今日はなんと言ってもこれでしょう
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本日発売鋼の錬金術師待望の26巻!!

いやぁよかったです 楽しかった ここに来て急速に明らかになっていく真実
ずっと疑問だったこの国の錬金術は何かがおかしいという言葉の真意も分かり物語りも
最終回へ向けて加速度を増していっているようです



~~~~~~~~~~~ここから先ネタバレが含まれます~~~~~~~~~~~~~



ついに発動した国土錬成陣
その身に神まで取り込もうと5000万の民を賢者の石に変えてしまうフラスコの中の小人
圧倒的劣勢に見えたそのときホーエンハイムの逆転の一手が発動
日食時の月の本影を練成陣にして 
各地に配置していた賢者の石の一部を発動フラスコの中の小人から5000万の民の
魂を開放することに成功!
それにより逆転に見えたかにおわれたが しかし
フラスコの中の小人による錬金術ふうじが発動し練丹術以外使えなくなってしまう
そんななかエドたちが持つ最後の希望は現在キンブブラットレイと交戦中の
スカーがこの国の国土練成陣を逆に利用し錬丹術を組み込んだ新たな国土練成陣を
発動すること 

激闘の末にブラットレイ倒し逆転の国土練成陣発動
錬金術を使い フラスコの中の小人との最後の戦いがはじまる!!

次巻  さよなら錬金術師
    忘れられない終わりが来る
堂々完結!!

いやぁ11月が待ちどうしいですなぁw

なんにしてもやはりハガレンは敵キャラがかっこいい! 信念をもってる
今回はブラットレイとキンブリーが恐ろしくいい味出してた

ブラットレイは死に様に残した


”用意されたレールの上の人生であったが
お前たち人間のおかげで
まぁ
最後のほうは
多少
やりごたえのある いい人生であったよ”



なにかこのセリフにホムンクルスと人間のハザマで葛藤するブラットレイが
初めてはいた本音のほうなものと 人生における感想とが
集約されてる気がしますねぇ




あとキンブリーさんも かっこよかった
信念のある人は好きですと 本人もいってたように
彼自身も 一本筋の通った ”ウツクシイ”散りざまだったと思います
命の危機にひんし エドを器として入り込もうとするプライドに対し



     貴方 美しくない



自分を取り込んでしまった相手でさえ信念を曲げなければ邪魔はしないが
美しくない行動は許されない まさにキンブリー といったところでしょう

さらに



殺す? 貴方エドワードエルリックを分かってない



お互い立場や考え方は違えど 信念 を持って行動しているからこそ 理解できる
相容れずとも 尊重できる そんな心が
エドがプライドの中に入り込み プライドが消えかかるなか最後のコマでの
キンブリーの"さようなら エドワードエルリック"とでも言いたげな ポーズに
こめられているんではないか そう思います

次巻でおわってしまうのか・・・ 悲しいようなさびしいような気がしますが
終りがあるからこそ美しいんですよね



なんか 感想書こうと思って 何回も読み直してたら さり気に30分過ぎて
連続投稿記録とだえてるしwww まぁハガレンに免じて許してくださいな

ではでは今日はこの辺で ノシ
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